福砂屋
画材／透明水彩・ペンにインク
「カステライク長崎」というシリーズでカステラが長崎に伝わった歴史を振り返る広告。ビンテージ感を意識して、薄い茶色の和紙のような紙に描いてみたり、色々と自分なりに工夫をして描かせていただきました。歴史上の出来事なので、資料探しにも難航し、時代劇や映画などを参考に描いた回もあります。年4回を3年間、全12回のシリーズです。家庭画報、ANA翼の王国、長崎新聞に掲載されました。
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第１回「大海原と困難を乗り越え、少年たちはローマを見た。」長崎を出発しローマに着いた天正遣欧少年使節の４人。
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宣教師ヴァリニャーノは織田信長らに南蛮のお菓子を献上することでキリスト教を布教していったそうです。
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卵の卵黄と卵白を分けて攪拌する「別立て法」が登場しカステラのようなふっくらしたお菓子が生まれた。
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そのなかにカステラらしいお菓子を描いたものもあります。（この絵はジョセファの絵を私なりに描き起こしたものです）
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フィレンツェの世界最古の薬局、福砂屋、ともに400年受け継がれたレシピや技で今日も逸品を生み出し続けている。
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邪気を払う魔除けの神である鍾馗様。世界に1日も早く「平安」と「日常の安心」が訪れますように…
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有田焼は17世紀ヨーロッパに輸出され人気を誇ります。同じ頃、長崎にやてきたのがカステラ。
有田焼、福砂屋のカステラ、ともに四世紀の時を超え伝統を守り続けています。
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client work
